こんにちは。
僕はデイサービスで、子どもたちと関わる支援者として働いています。
この仕事を始めたばかりの頃は、わからないことだらけで、不安や戸惑いも多くありました。
でも、子どもたちと一緒に過ごす毎日の中で、少しずつ自分の中にも変化が出てきたように感じています。
今回は、支援を通して感じた“自分自身の変化”について、書いてみたいと思います。
最初の頃は、子どもにどう関わればいいのか分からず、声かけのタイミングや距離感に悩むことが多くありました。
「今声をかけていいのかな」「もっと早く動いてもらうにはどうすれば…」と、焦ってしまう場面も正直ありました。
でも、子どもたちと日々関わっていく中で、“子どもたちのペースに合わせること”の大切さを感じるようになりました。
急かさず、待って、見守る。
それだけで子どもが安心して動けたり、自分から関わってくれたりする場面が増えてきました。
また、お話が苦手な子や声が出しにくい子との関わりでも、**表情やしぐさ、視線などの“ことば以外のサイン”**を大事にできるようになってきたように感じています。
少しずつでも、その子なりの伝え方や気持ちに気づけるようになってきたことは、自分にとっても大きな変化だと思います。
支援を通して少しずつ変わっていくのは、子どもたちだけじゃなく、自分自身なんだなと感じています。
これからも一人ひとりと丁寧に向き合いながら、自分も成長していけたらと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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